ちぎそうな想い 薄れてゆく記憶

そうやって幾世代も紡がれていくのは

言葉という器に閉じこめた音

ボクたちは、純化した世界を紡いでゆく

それはおそらく…

自我というフィルターで濾過された世界

始点もなければ、終点もない

まるで、始まりと終わりが結合した円運動

ボクたちはそんなショーケースの中にいる

だからもう、どこにも向かわなくていい

どこにも辿り着かなくていい…