惑星ラトニア…

それがこの世界に与えられた名であり

一瞬、とても膨大な広がりを思わせる

しかし、怯むことなく

さらに、想像の翼を広げさえすれば

宇宙の果てさえも認識できる

少年だった私は、そんな風に考えていた

でも実際、自分が体験できる世界というのは

自身を中心としたほんの小さな円でしかなく

結局、世界という全体を体験できない

あなたはそう嘆くかもしれない

しかし、あなたの認識の外側にあったはずの世界は、確かに実在する

そして今、あなたはその扉の前に立っている